鎌倉殿の13人#17

今週の『鎌倉殿の13人』は,今までとは打って変わってコミカルなシーンはほとんど無く,シリアスなドラマが展開された.人の死を当然のように描くドラマよりは,今回のような葛藤を描くドラマの方が当然観やすい.安達盛長の「吉報でございまする!」という悲痛な叫びや,鎌倉殿の一条忠頼に対する「さらばじゃ.」という台詞など,見所はたくさんあった.ところで,曾我兄弟らしき子供が出て来ましたね.意味のない登場人物はいないという劇です.