麒麟がくる，残り1回

大河ドラマ『麒麟がくる』，波多野ブラザーズは生前で1シーン，塩漬けになった首として1シーンだけ出て来たけど，光秀を破った赤井直正は台詞の中で触れられていただけでとうとういつのまにか消滅（実際は病死）していた．脚本の池端俊策さんは『太平記』の時もそうだけれど，最初を丁寧に描いた分最後の方が何時も時間切れで急展開になる．今回の『麒麟がくる』もそうだけれど，流石に『太平記』の最終回並みのヤバさには劣る．あれは本当にヤバかった．

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