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詩と戦争

日本では,詩と戦争の関わりとして戦時体制下の言論弾圧に対する反発としての詩が詠まれたことがある.戦争の足音が近づいた1920年代には北川冬彦「馬」や安西冬衞「春」などが詠まれた.戦争の時代の1930-1940年代には金子光晴「泡」,小熊秀雄「現実の砥石…