第1のある写像に関して実数を横軸にとり,その計算値のどれだけ近傍に不動点が現れるかを|z|が2を超えるまでの再帰関数の繰り返し回数を正規化したものとして縦軸にプロットしてみました.再帰関数の繰り返しが256回以上のものは縦軸の値が全て1になります.下はパラメータλを弄った時のプロットです.横軸は0が-1.4,700が0,1400が1.4に相当します.同じ色が同じような初期値の時の値です.量子化されたものが安定領域と不安定領域,挙動の定まらない領域に分かれることが分かります.
λ = 0
λ = 1
λ = 2
λ = 3
λ = 4
λ = 5
λ = 7
λ = 10
λ = 30
第2のある写像に関して実数を横軸にとり,その計算値のどれだけ近傍に不動点が現れるかを|z|が2を超えるまでの再帰関数の繰り返し回数を正規化したものとして縦軸にプロットしてみました.再帰関数の繰り返しが256回以上のものは縦軸の値が全て1になります.下はパラメータλを弄った時のプロットです.横軸は0が-1.4,700が0,1400が1.4に相当します.同じ色が同じような初期値の時の値です.不安定な領域の中に量子化された点と挙動の定まらない領域があります.
λ = 0
λ = 1
λ = 2
λ = 3
λ = 4
λ = 5
λ = 7
λ = 10
λ = 30
第5のある写像に関して実数を横軸にとり,その計算値のどれだけ近傍に不動点が現れるかを|z|が2を超えるまでの再帰関数の繰り返し回数を正規化したものとして縦軸にプロットしてみました.再帰関数の繰り返しが256回以上のものは縦軸の値が全て1になります.下はパラメータλを弄った時のプロットです.横軸は0が-1.4,700が0,1400が1.4に相当します.同じ色が同じような初期値の時の値です.不安定な領域の中に多少安定な領域と量子化された点があります.
λ = 0
λ = 1
λ = 2
λ = 3
λ = 4
λ = 5
λ = 7
λ = 10
λ = 30
第6のある写像に関して実数を横軸にとり,その計算値のどれだけ近傍に不動点が現れるかを|z|が2を超えるまでの再帰関数の繰り返し回数を正規化したものとして縦軸にプロットしてみました.再帰関数の繰り返しが256回以上のものは縦軸の値が全て1になります.下はパラメータλを弄った時のプロットです.横軸は0が-1.4,700が0,1400が1.4に相当します.同じ色が同じような初期値の時の値です.安定な領域が段々不安定になって量子化されたり挙動が多少安定になったりを繰り返します.
λ = 0
λ = 1
λ = 2
λ = 3
λ = 4
λ = 5
λ = 7
λ = 10
λ = 30
これらの写像の性質をさらに調べて行きたいです.