鎌倉殿の13人#34

今週の『鎌倉殿の13人』は,暫し平穏な回(ただし政範は急死?するし,畠山殿などにはフラグが立ちまくっていた)だった.比企尼の念持仏は義時から泰時に渡り,巻狩でのシカの一件と合わせて泰時の行く末を暗示していた.照明はオレンジ色を基調として比較的明るいものだったが,時政と三浦義村の会話では前者がオレンジ色,後者が青色を基調としていて対照的だった.理想の結婚とは実朝も含めて皮肉であり,八田殿には女性を見る目がないことが判明した.菊地凛子が清純な役ではないという裏の声の通りだった.伊賀の方だしね.