鎌倉殿の13人#41

今週の『鎌倉殿の13人』では,和田合戦が行われた.和田義盛の最期は期待された通りで,巴御前は『源平盛衰記』に従って生き残ったらしい.義時は内心苦しみながらも頼朝の敷いた局所最適解(大域最適解ではない)を突き進むらしい.これだけダークな主人公を大河ドラマが描くのは珍しく,その為に理に適っている.変な主人公補正が無いのがいい.泰時は自分の道を歩み始めている.ファランクスみたいな陣形が編み出されていた.政子も関わる大江殿のサバイバルムーブメントがあった.次回は,船大工の八田殿が見られるかも知れない.八田殿の退場も段々迫って来た.