【追記あり】20220813exPzDom

2022/08/13までのSARS-CoV-2のexPzDomによる解析をアップします.COVID-19重症者数のデータは13日分のデータが更新され次第追記します.

 

今回のPCR新規陽性者数の指標値の計算結果では,生データから予測される通り全国レベルではthresholdもexpected sumsも値は高いレベルに留まり,第6波ピークの2倍前後かそれを越えています.一方,先行指標のRe(s)の値は微減傾向で,E(l)の方は値が急激に減少しています.第7波はそろそろピークを越えつつあると思われます.今回のような行動制限を伴わない対策は,その累積死者数と合わせて比較検討する必要があります.

 

【追記】今回のCOVID-19重症者数については,生データやthreshold,expected sumsに関しては切り返しに入ったように見受けられます.先行指標のRe(s)は緩減モードの地域がほとんどで値は停滞気味で,同じく先行指標のE(l)は値が減少傾向です.こちらもピークに達した辺りかも知れません.京都府の重症者数はまだ拙いです.

 

PCR新規陽性者数







COVID-19重症者数